Case
参画型内製化支援型
菊之露酒造
写真スロット CASE-05(a)酒蔵外観/(b)製造・瓶詰め等の工程風景(複数アングル)。CASE-04に準じたトーンで、一覧CASE-03と色味をそろえる。クライアント許諾必須。
菊之露酒造は、宮古島に本社を置く泡盛の老舗メーカーです。県内の酒造界を代表する一社で、「菊之露akari」などの商品で知られています。
ISLANDと菊之露の関わりは、泡盛酒造組合全体のリブランディングという場から始まりました。泡盛の未来を話すなかで、代表の下地さんが「個社でもブランディングをお願いしようかな」と口にしたことがきっかけです。先代から会社を引き継ぎ、マーケティングの課題を感じていたタイミングでもありました。
写真スロット CASE-05(d)体制づくりに関わった社内担当者が作業している様子(「体制が育った」内製化支援型の成果を象徴。優先度高め)、または(c)商品(瓶・ラベル)カット。
ISLANDは、まず会社のスローガンや理念、社会への価値を言葉に落とし込む作業から入りました。企業スローガン「LIFE IS FUN」とブランドミッションを定め、そこからロゴや販促物、Webサイト、ブランドブックへと展開していきます。新商品「菊之露akari」では、コンセプトやネーミング、ラベル、CMづくりまでを一貫してプロデュースしました。年間の広告予算をどう配分するかという計画づくりも担っています。
自社ECの運用にも参画し、担当の方にアドバイスを重ねながら育てていきました。ECとSNSがつながっていなかった状態を見直し、ファンとの関係づくりまで一緒に進めています。関わりのはじめは、ISLANDが手を動かして引っ張る場面が多くありました。それが少しずつ変わり、社内の担当者が自分から動画をつくって発信の中心を担うようになっています。伴走の重心が、ISLANDから菊之露そのものへと移ってきた——それが、この関わりのいまの姿です。